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人手不足時代の農業経営はどう変わる?令和6年調査から考える採用と経営改善
人手不足は「採用」だけで解決できる課題ではない 農業では、高齢化や担い手不足を背景に、人材確保が年々難しくなっています。一方で、求人を出しても応募が少ない、採用しても教育に時間がかかるといった悩みを抱える農業法人や農業経営体も少なくありません。 では、実際に農業へ新たに雇用される人は、どのような経歴を持っているのでしょうか。 農林水産省の「令和6年新規就農者調査結果」では、農業経営体に新たに雇用された人について、以前の就業状態別に人数が公表されています。この調査は「新たに雇用された者」を対象としており、新規就農者全体を示す統計ではありません。しかし、現在の採用市場を考えるうえで参考になるデータです。 農業経験者だけが採用対象ではない 調査結果を見ると、「農業以外に勤務」していた人が7,310人で最も多くなっています。 続いて、「農業法人等に勤務」が1,740人、「学生」が1,640人、「自営農業」が1,060人、「家事・育児・その他」が820人、「農業以外の自営業」が410人です。 この結果から読み取れるのは、農業法人が確保している人材の多くは、
ishikawa030
7月29日読了時間: 4分


【活動報告】旭川の育苗ハウスで実感した「遠隔アップデート」の真価。Local Innovation Challenge Hokkaido 2026を経て
旭川での水稲育苗実証で見えた「1週間で現場を救う」遠隔アップデートの威力。現場での制御トラブルを反省しつつ、大手メーカーが抱える構造的ジレンマを分析。「壊して作り直す」ではなく既存設備を活かす「Update & Connect」の可能性と、今後のコンソーシアム(協業)パートナー募集について綴ります。

GREEN OFFSHORE info チーム
5月14日読了時間: 5分


令和5年の新規雇用就農者、農家出身は1,200人 新規学卒就農者は120人にとどまる
令和5年の新規雇用就農者に関する今回のデータでは、農家出身者は1,200人となっている。そのうち、新規学卒就農者は120人で、農家出身全体の1割にとどまる。 この数字が示しているのは、農家出身で雇用就農する人の中でも、卒業直後にそのまま農業へ入る層は一部に限られるということである。農家出身というと、学校を出てすぐ農業に入るイメージを持たれがちだが、実際にはそれだけではない。学卒直後ではない形で農業に入る人の方が、むしろ多数を占めている。 ■年齢構成は幅広く、30代が最多 農家出身の新規雇用就農者1,200人を年齢別にみると、30~39歳が260人で最も多く、20~29歳が240人、65歳以上が200人、40~49歳が190人と続く。49歳以下は700人で全体の過半数を占めるが、同時に50代以上も500人いる。 この構成を見ると、農家出身の雇用就農者は若年層だけに集中しているわけではない。20代、30代に厚みがある一方で、50代以上も一定数存在しており、比較的広い年齢帯から農業に入っている。つまり、農家出身の雇用就農は「若者だけの入口」ではなく、さ
ishikawa030
4月22日読了時間: 4分


【新規就農】「何を育てるか」だけで決めていない? 5年以上続く農業者が研修先選びで重視したこと
「あこがれのトマト農家になりたい」「ぶどう栽培で独立したい」 新規就農を目指すとき、まず「何の作物を育てるか」から考えるのは自然なことです。しかし、就農後の現実は想像以上にシビアです。長く経営を続けている先輩農家たちは、準備段階である「研修先選び」の時点で、ある意外なポイントを重視していたことが明らかになりました。 今回は、令和6年に公表された就農実態調査のデータをもとに、就農の先輩たちが「何を見て研修先を決めたのか」を分析し、長く続く農業経営のヒントを探ります。 ■多くの就農者が重視するのは「実践的な学び」と「希望作目」 就農前の研修は、技術習得のための最も重要なステップです。 調査によると、直近(就農後1・2年目)の新規就農者が研修先を選んだ理由として最も多かったのは、 「実践的に経営や技術が学べると思ったから(25.0%)」でした。次いで「希望作目の研修ができるから(20.2%)」 、**「就農相談センターに勧められたから(19.0%)」**と続きます。 この結果からは、最近の就農者が「自分の作りたい作物」だけでなく、「経営や技術を実践的に
ishikawa030
1月9日読了時間: 3分


窓開閉のストレスをゼロに!新規就農者が成功する「後付け自動化」戦略
生産者が陥る窓開閉の「時間の呪縛」を解放!突発的な天候変化、ムダな移動、休日の返上といったリアルなストレスを分析し、GO SWITCH / HouseKeeperが低コスト・簡単操作で解決する戦略を解説します。

GREEN OFFSHORE info チーム
2025年9月12日読了時間: 5分
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