【機能アップデート】「風で全開は怖い」「朝の急激な温度上昇が心配」…農家のリアルな声で GO SWITCH が進化します!
- GREEN OFFSHORE info チーム

- 2025年12月18日
- 読了時間: 3分
以前の記事でご紹介した、GO SWITCH(側窓対応)による気温連動の自動窓開閉システム。 おかげさまで多くの反響をいただき、実際に導入された農園様からも貴重なフィードバックをいただいています。
その中で、現場のプロならではの「鋭いリクエスト」を頂きました。 今回は、そのリクエストの背景にある「農家の悩み」と、それに応える私たちの新たな開発についてご紹介します。

現場から届いた2つの「もっと!」
今回頂いたリクエストは、大きく分けて2つです。
「最大・最小の開度を設定できるようにしてほしい」
「温度が急変した時は、一気に窓を動かせるようにしてほしい」
一見、マニアックな要望に見えるかもしれませんが、農業に携わる方なら「わかる!」と頷くポイントではないでしょうか?なぜこの機能が必要なのか、その理由を紐解いてみます。
リクエスト1:「最大開度・最小開度」の設定
【農家さんの悩み】 「温度が上がったからといって、強風の日に窓が『全開』になると、風でハウスが煽られて怖いんだよね…」 「冬場、除湿のために少しだけ開けたいけど、全閉か全開かだけだと調整が難しい」
【解決するとどうなる?】 最大開度を制限できれば、「温度は下げたいけれど、風が強いから50%までしか開けたくない」といった安全策が取れます。逆に最小開度を設定すれば、冬場の「ちょい開け換気」が可能になり、過湿による病気を防ぐことができます。 これぞまさに、かゆいところに手が届く機能です。
リクエスト2:急激な温度変化への対応
【農家さんの悩み】 「朝、太陽が出た瞬間にハウス内の温度が急上昇する(モーニングスパイク)。今の『じわじわ開く』設定だと、温度上昇に追いつかなくて作物が焼けてしまう!」
【解決するとどうなる?】 温度変化のスピード(傾き)を検知し、急激に温度が上がった場合は「一気にガバッと開く」、逆に急に冷え込んだら「即座に閉じる」。 この柔軟な動きが実現できれば、作物を高温障害や冷害のリスクから守り、最高品質の環境をキープできるようになります。
クラウド制御だからできる「進化するハードウェア」
通常、こうした制御盤の機能追加は、現場に行って基盤を交換したり、プログラムを書き換えたりと大変な作業が必要です。 しかし、弊社の GO SWITCH は違います。
制御の中枢が「クラウド」にあるからです。
皆様からの「こんな機能が欲しい」というリクエストを受け、私たちがクラウド上のシステムをアップデートすれば、お手元の GO SWITCH はそのままに、中身だけが最新版へと進化します。 「機械を買って終わり」ではなく、「使いながら一緒に成長していく」。これが GREEN OFFSHORE の強みです。
あなたの声で農業をより便利に
今回の機能追加も、迅速に対応を進めています。 私たちは、机上の空論ではなく、現場の「困った」を技術で解決することに全力を注いでいます。
「こんな制御はできないか?」「うちの作物にはこんな癖があるんだけど…」 そんなお悩みがあれば、ぜひ遠慮なくお寄せください。あなたのその一言が、明日の農業を変える新機能になるかもしれません。


