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【浜松市新産業創出事業file.07】実証実験/タイマーでの灌水リモートスイッチ活用


「連理農園」様の農業ハウスに設置していただいた、リモートスイッチと灌水バルブを活用してみます。


まず、今日はタイマーでの灌水



WEBアプリからスイッチの詳細を設定できます。


この時は、10:35から10分間、灌水を行うようなスイッチを設定し、作動させました。時間になるまで待っていると、



こちらの灌水バルブが作動し、水を灌水チューブに流し始めました。



こちらは、点滴灌水ができるチューブ。一つの袋に6穴ほどから灌水できるよう調整されていました。ぽたぽたと雫が垂れるような感覚で、少しずつ水が土の入った袋を湿らせていきます。


そこで、今回は一つの穴にカップを置き、10分で1袋あたりどれほど灌水しているかを計測。


10分間で180mほど灌水できていました


10分後、タイマー設定通りに灌水が終了し、バルブが自動的にオフ。


水量を計測すると、1穴で30mlほど。1袋あたり×6で180mlほど灌水できている計算に。


また、スマホからのリモートスイッチ操作、タイマー設定でのスイッチ操作、どちらも問題なく動くことが確認できました。



ハウス内にはトマトやイチゴ、食用のビオラなども栽培されています。


今後はそちらの野菜でもリモートスイッチを活用してみたいとのこと。GREEN OFFSHOREのスイッチは、1つの本体で4つの灌水バルブまでを管理することができます。



試食用にいただいたオレンジ千果(ちか)とピンキーというミニトマト。採りたての野菜はヘタもピン!としていて、みずみずしい。


甘いフルーツのような爽やかさと、強いうまみが新鮮でした。

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