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【浜松市新産業創出事業file.02】GREEN OFFSHOREの灌水システムを紹介します!

更新日:3月8日



GREEN OFFSHORE(グリーンオフショア)が令和5年度「浜松市新産業創出事業」として進める、灌水システムについて詳しくご紹介します。


かんたんに言えば、「スマホから灌水バルブのスイッチオン/オフができる」というもの。


毎日圃場に行かなくても。

家や車内、どこかで買い物中にでも。

今すぐ、スマホ一つで水やりができるシステムです。


初期投資は、リモートスイッチ+灌水バルブだけ




上記がGREEN OFFSHOREのリモートスイッチ。電源につなぎ、ビニールハウス内に設置すればOKです。


このスイッチがスマホからの指示を受けて、灌水バルブの開け閉めをリモート操作します。


1つのスイッチで4つまで、灌水バルブを管理可能。




上記が灌水バルブ。


こちらも電源を確保し、圃場内の水栓に取り付けることでリモートスイッチによる開け閉めに対応します。


ボールバルブの中にある、球状の弁がぐるりと回転することで水を流したり、止めたりする仕組み。





実際にスマホを使って、水栓の開閉をしてみましょう。動画でご覧ください!



GREEN OFFSHOREのリモートスイッチのメリット


①取り付けカンタン、自分でできる!

リモートスイッチを電源につないでハウスに設置+灌水バルブを水栓に取り付けるだけ!


②導入コストがリーズナブル

水やり特化型システムのため、初期投資は1セットあたり20万円以下を想定しています。


③「圃場に行けない」時も水やりが可能

家にいながら水やりのスイッチをオン! 体調が悪い時、用事がある時に便利。


④人的コストの大幅削減

水栓の開閉に関わる作業時間を大幅短縮。点在する圃場への移動もなくなります!




「浜松市新産業創出事業」では、GREEN OFFSHOREのリモートスイッチ+灌水バルブによる灌水システムを使い、より新しい技術を生み出すことに挑戦します。


最終目標は、日射量や土の水分量の数値をセンサで把握して、自動的に水やりをするシステムを作ること。



毎日の丁寧な圃場管理をもっとシンプルに、もっとラクに。

農業をもっとクリエイティブに。


そんなスタンスで、これまでにない技術を農家の皆さんにお届けします。


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