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新規参入者3,750人の実態から見る 就農初期に必要な経営体制づくり
新規就農というと、栽培技術を身に付けたり、農地や施設を準備したりすることを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、実際に農業経営を始めると、それ以上に大きな負担となるのが「経営判断」です。 作付計画を立て、資材を発注し、資金を管理し、販売先との調整を行い、繁忙期には現場作業にも対応する。就農初期の経営責任者は、多くの役割を同時に担うことになります。 では、新規参入した人の多くは、どのような立場で農業を始めているのでしょうか。 今回は、農林水産省「令和6年新規就農者調査」をもとに、新規参入者の実態から、就農前に考えておきたいポイントを整理します。 新規参入者の約9割は「経営責任者」 令和6年の新規参入者は3,750人でした。 このうち、経営の責任者は3,330人で全体の約88.8%、共同経営者は420人で約11.2%となっています。 この結果から分かるのは、新規参入者の多くが、最初から経営判断の中心を担う立場として就農しているということです。 農業経営では、栽培管理だけではなく、資金繰り、設備投資、販売、出荷、労務管理など、多くの判断が求められます。
ishikawa030
7月15日読了時間: 4分


東北地方の施設園芸における低コスト環境制御の現状と、スマート農業システム「GO SWITCH」が拓く未来についての私見
東北地方の施設園芸が直面する燃油価格の高騰や経営圧迫への対策として、低コスト環境制御技術の導入現状を解説します。GREEN OFFSHOREが提供するスマート農業システム「GO SWITCH」は、シンプルな設計とリーズナブルな導入コストが特徴で、中小規模のパイプハウス経営 に適しています。スマートフォン一つで窓の自動開閉や灌水、暖房などを遠隔・自動制御する機能 や、AIを活用した日射量予測アプリ「このあとてんき」との連携 により、経験や勘に頼らないデータに基づいた精密な栽培管理を実現し、東北の農業が収量向上と省力化 を達成する未来を探ります。
Mitsuyoshi Oki
2025年12月1日読了時間: 11分
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