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難しすぎる!? みどりの食料システム戦略を読み解く



みどりの食料システム戦略をご存知ですか?


あれです。


あれ(どれ)。


これ。

(農林水産省「みどりの食料システム戦略トップページ」)


地球と人に優しく持続的な食料生産の仕組みを作ろうという、そういうやつです。


100ページにわたる参考資料を読もうとして挫折し、農林水産省の若手職員が事務次官にインタビューする動画を5秒でそっと閉じた私が、大事なところだけピックアップしてみます。


とりあえずここが大事!かも!


①園芸施設について、2050年までに化石燃料を使用しない施設への完全移行


ビニールハウス内を暖めるためには、重油など化石燃料で動く暖房機を使うのが一般的ですが。これを全部、全部! それ以外のエネルギーを使う仕組みに変えるそうです。


具体的には何に?


まずは農業用ヒートポンプの活用です。家庭用エアコンと同じ原理で、少ない電力で高い冷暖房効果があるため、これまでも農林水産省が推してきたもの。ただ石油暖房に比べるとパワー不足だったり、機械本体が高額すぎる面がありました。


しかし昨今の重油価格上昇と、このみどりの食料システム戦略を受けて、再び脚光を浴びそうですね。


ほかには、バイオマスや廃熱を利用した冷暖房、太陽光発電システムの活用などが挙げられています。電動農機具を使うと優遇されて、化石燃料農機が冷遇される…そんな時代がやってくるのでしょうか。




②2050年までに化学農薬使用料の50%低減を目指す


ちなみに以下も類似の目標です。


③2050年までに、輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量を30%低減

④同様に、有機農業の割合を現在の1%未満から25%へ拡大


壮大です!


できるだけ環境への負荷を減らして、「これからもずっと、持続的に農業生産を続ける」ために作られた目標ですが。


農薬や化学肥料を減らすには、品種開発や病気に強い環境づくり、たい肥の高品質化など技術開発や環境整備を進める必要がありそう。

さらに、AIを使っての高精度な病気発生予測、ドローンを使ったピンポイント農薬散布や肥料散布といった、スマート農業の技術革新も期待されています。


個人的には、農薬や化学肥料の使用に関して、具体的な制約が出されるのかどうかが気になるところです。


わかったようで、わかってないような。解釈が正しいかどうか怪しいのですが、第一回「みどりの食料システム戦略を読み解く会」を終わります。

また、いつか!










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