豊橋アグリテックコンテストで知り合った生産者様に向けて、GO SWITCHの窓開閉モデルを導入しました。
GO SWITCHは「複数の農場を持っていて」「個々の農場、ビニールハウスの管理に忙殺されている」生産者様に向けて、自動化・省力化を提案するサービスとなっています。
こちらの農場での課題についても、すぐ上で挙げたように複数の農場移動で時間がかかってしょうがない、各農場の間に川が流れていて、橋の箇所で朝晩ひどい渋滞がおこって移動に支障をきたしている、という悩みがありました。
朝はビニールハウスの温度が急激に変わりやすく、その重要な時間にすぐ農場の様子を見られないのがキツイ、との事。
作業自体は、手動の巻き上げ装置をモーターの巻き上げ装置に切り替えて、GO SWITCHを壁面に取り付け、その間を専用のケーブルでつなげる、となります。
GO SWITCH - ケーブル - 巻き上げモーター はそれぞれコネクタで繋げる形になっているので、自分でも取り付けられるような簡単さを目指しました。
今回はその設備の簡単さについて、作業に手間取る事は無いかなどのチェック項目を確認しつつ作業を進めました。
自動で巻き上げ、巻き下げの動作確認をして、作業終了です。
今回はチェック項目などを色々と確認しつつ作業を進めたので、想定よりも時間がかかってしまいました。次回以降はこの時間を短縮できるようにしたいと思います。
今回は窓の開閉の自動化について、設置~運転まで行ってみました。
複数の農場を持っていて、メインのビニールハウスはだいたい自動化が出来ているが、他のハウスが出来ていない、ビニールハウスの側窓についてはどこも自動化していない、といった場合に、GO SWITCHが役立てると思います。