
農業のスマート化をもっと簡単に、もっとリーズナブルに。
GREEN OFFSHORE株式会社がまず提案するのは「水やりの苦労を減らすこと」です。
例えばとある農家のビニールハウスでは、井戸水をポンプで組み上げて灌水に使っています。しかし、それにはさまざまな問題があるとのこと。
ポンプの性能が悪く、一度にハウス全部の水やりは無理。
灌水パイプのバルブは手動式。ポンプももちろん手動。
4レーンすべての水やりをするためにハウス内を何度も往復。
さらに、各地にあるハウスへ車で移動する時間が必要です。水やりのために1日4時間も使っているとのこと。4時間???
水やりさえカンタンにできれば、ハウス栽培がもっともっとラクになるのでは?
私たちはそう考えました。
家にいながらスマホで灌水スイッチをオン
GREEN OFFSHORE株式会社が用意する灌水システムは、ハウス内に灌水バルブを設置し、それをクラウドを経由して自動制御するものです。
かんたんに言えば、「灌水のスイッチを、スマートフォンで動かせる」ということ。
高額なスマート農業システムの全パッケージを購入しなくても、灌水バルブとセンサーなどの最低限なハードウェアと、月額利用料のみで利用できます。
水栓の開け閉めのために歩き回ったり、農地と農地を車で行き来しなくてもいい。ガソリン代も浮きます!
つまり、スタッフの努力で対応していた部分を「技術でカバーしよう」という提案。
基本的にはシンプルなリモコン機能なので、いろいろな使い方ができます。タイマーでのバルブの開け閉めや、センサーを組み合わせて「日射量が増えたら水やり開始」などの指示も可能に。
水やり作業から自由になって、新しい農業のカタチを生み出してみませんか?
