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執筆者の写真Mitsuyoshi Oki

(ある程度)DIY可能な灌水ハードウェアの試作

弊社では農業灌水についてサービス化を行っています。

具体的には、手元のスマートフォンで手軽に灌水のON/OFFを行う事。


これまでは、専用の機械(ハードウェア)を用いる事でそれが実現できていましたが、ここに来て「もっとDIYっぽい」ハードウェアを使っても面白いかもしれない、

そう考えて、試作を行っている所です。



(写真は愛知県実証実験での一コマ)



例えば、完全なプロ農家でなく、趣味が高じたぐらいの家庭菜園にも、灌水サービスが展開できると面白いかもしれません。

(どちらにせよ、水やりと言うのは時間だけ取られることが多いですから)

そういった方々に向けて、水回りの配管は自分である程度組んで頂き、気象センサや天気予報を使って、水やり指令を行ってくれるDIYハードウェアがあっても良いのではないでしょうか。



幸いにして、今はハードウェアのコストが昔よりも低廉になってきています。

工夫次第で何とかなるような手ごたえを感じているので、今後ここに進捗を報告出来ればいいなと思っています。




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